元トライアスロンショップ店員がタテマエ・商売ぬきでアドバイス!

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おそらくは皆さんが一番不安なのはSWIMでしょう。
なんと言っても水の中ですから。
わたしは競泳あがりでSWIMが得意なのですが、それでもレース前は不安になります。
不安を取り払うためにも、速く泳ぐことよりちゃんと泳げるように練習しましょう。


当たり前なのですがなるべくこまめに泳いだほうが良いです。
練習方法ですが。まずは、ひたすら泳ぐ!とにかく長く泳ぎ続ける!もちろん無理は禁物です。

なぜ『ひたすら泳ぐ』のが良いか。単純に慣れることが大切だからです。
慣れというのは体力的な面と精神的な面から。
水泳経験者で体力的な面はクリアー出来ても長時間泳ぎ続けるというのはかなりツライです。
私は基本的に普段の練習としてアップがてらに30分泳ぎます。
普段は30分泳ぐのは慣れていて問題なく泳ぐのですが、シーズンオフなんかでしばらく泳がない日が続いた後に久しぶりに泳ぐと10分でも長く感じます。
先ずは慣れるために泳ぎ続けましょう。

そして慣れてくると『こう泳いだ方が良いかな』など考えながら泳ぐようになります。
自分のペースも感覚的に分かってきます。
自転車やRUNとは違って感覚的にペースを覚えるしかありませんから。

フォームに関してのアドバイスです。なるべく大きなフォームで練習したほうが良いと思います。
大きいフォームが良いというわけではありません。スイムが苦手そうな人、遅い人はフォームが小さいです。『トライアスロンでの泳ぎはピッチで』と言われますが、ピッチ=コンパクトなフォームという事でもないと思います。もちろんトライアスロンではうねり他者との兼ね合いなどでピッチで泳ぐことのほうが多くなるのですが、純粋に泳ぎの基本はピッチではありません。ピッチ泳方はあくまでちゃんと泳げるようになってからにしましょう。

実際に私が泳ぎで気をつけている点はなるべく遠くまで手を伸ばして、なるべく残すこと。
ほとんどの人は伸びていないですね。少し自論的になってしまいますがSWIMは水をかいて進むのではなく、伸びて進むというイメージで泳ぐのが良いでしょう。水をかくのはあくまで伸びるためのサポートととらえて。

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